The Last Shadow Puppets 『The Age Of The Understatement』

The Age of the UnderstatementThe Age of the Understatement
(2008/05/06)
The Last Shadow Puppets

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懐かしくも新しい。

それが大抵の音楽誌の評価だろうか。

Scott WalkerやDavid Axelrodという参照点を持たない僕にとって、

これは非常に斬新なアルバムに聴こえる。

とは言っても聴こえてくる声はAlex Turnerなので、

どうしてもArctic MonkeysのNew Albumに聴こえなくもないわけで、

『Whatever〜』のような泥臭さを感じて少し懐かしくもアリ・・・。

つまり、別の意味で懐かしくも新しい、ということである。

ともかく、『Favourite Warst Nightmare』よりも、

実にあっさりと傑作。すばらしい。





2008年05月13日 | Comments(0) | Trackback(0) | MUSIC

くるり 『ワルツを踊れ Tanz Walzer』

ワルツを踊れ Tanz Walzerワルツを踊れ Tanz Walzer
(2007/06/27)
くるり

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経験したこともないことに、

懐かしいと思うことはきっと誰しもあると思う。

この作品に収録された曲群は、

僕をノスタルジーの渦の中に引き込む。

というか、くるりの楽曲は、

僕にとって常にそう。

「グッドモーニング」聴いて、

初恋の子を思い出すも、

僕は深夜バスに乗ったことすらないし。

つまりそういうことだ。

この、懐にスっと入ってくる感覚、

これが味わいたくて僕はくるりを聴いている。

2008年05月07日 | Comments(0) | Trackback(0) | MUSIC

These New Puritans 『Beat Pyramid』

Beat PyramidBeat Pyramid
(2008/03/18)
These New Puritans

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これはまた、すごいのが出てきたもんだ。

果てしないナンセンスがすばらしい。

わずか35分間のアルバムだが、永遠にループできるように作っているところも、

ギャグなのかなんなのか・・・。とにかく意味がない。笑える。

雑食感が極めて高い。

それ故、固執や執着を一切感じられない。面白いと思ったことをやる。

『These New Puritans』はバンドでなくてもいい、という台詞もマジに聞こえる。

アーティスティックとは間違っても言えないが、

このセンスは非常に好きだ。

2008年05月05日 | Comments(0) | Trackback(0) | MUSIC

Radiohead 『In Rainbows』

In RainbowsIn Rainbows
(2008/01/01)
Radiohead

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聴けば聴くほどに、幸福な気持ちになるアルバム。

もう、完璧すぎる。

意識的に排してきたものと、

意識的に取り入れてきたものの、

奇跡の融合が魅せた残酷なまでの美しさ。

前作『Hail To The Thief』には無かった、

アルバムという芸術作品としての価値がここにはある。

「Everything In Its Right Place」であり「Jigsaw Falling Into Place」。

すなわち、隙が無い。

辞世の句『Videotape』から、

Disc2の『MK 1』を経由しての『Down Is The New Up』。

鳥肌が立った。

流通盤10曲でもすばらしいが、

Disc2を含めた18曲になると、

虹はその広がりを更に増す。

すばらしい!!

2008年05月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | MUSIC
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